昨日はなんとオランダがブラジルに大逆転勝ちでしたね。前半をみている限りでは、ブラジルが圧勝するのではと思うくらいスピード感や技術が違いました。ところが、オウンゴールで失点してからはリズムが崩れ、逆転ゴールまで献上。あげくのはてに、オウンゴールをした選手が、相手選手に蹴りを入れて一発退場。このときに毅然とした態度でレッドカードを出した審判こそ日本人の西村主審でした！
この試合で西村主審は、審判としてうまく試合をコントロールし、各国のメディアから称賛をされました。このレッドカードに対してもおかしいという声は一切ななし。退場した選手でさえ、「自分も人間。過ちをすることもある。」と素直にファールを認めていました。私がテレビを見ていてレッドカードが出た一瞬はなぜレッドカードなのかわからなかったのですが、VTRでその選手の蹴りが映っており、西村主審はよく見逃さなかったなーと脱帽でした。
今回のW杯は日本のサッカーチームだけでなく審判チームも活躍しており、うれしい限りです。他国の審判は副業で笛を吹いている人も多いそうですが、さすがは本業の日本審判チームですね。サッカー後進国だった日本が、今や世界と肩を並べるところまできていることはうれしい限りですね。
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