日本生産性本部が第21回 2010年度 新入社員意識調査の結果を公表しました。
結果をみると若手の安定志向が目立っています。例えば以下の回答です。
３．就職活動のとき、会社を選ぶ基準にしたことは・・・（新設問）
１位「仕事に魅力を感じた」（37.1％）
２位「経営・業績の安定」（14.9％）
３位「社員・社風に魅力を感じた」（11.8％）
５．「今の会社に一生勤めようと思っている」が過去最高を６年連続更新（57.4％）/「社内で出世するより、自分で起業して独立したいと思う」が過去最低を７年連続更新（12.8％）
※結果の詳細はこちら⇒第21 回 2010 年度新入社員 意識調査
自分と比較してみると、私は大学卒業した当初からいつかは独立開業したいという夢を持っていました。大企業で働いているときは、この環境で定年までいても悪くないと思うこともありましたが、やはり独立の夢をすてきれずに開業する道を選びました。しかし、独立起業にしたい人が７年連続で過去最低という結果ですから、よくよく考えてみると私のような起業家はマイナリティ（少数派）ですね。でも、独立開業は自分にとってとても良い選択でしたし、この職業は天職かなと感じています。
自分は商売やで生まれ育ったため、商人気質が身に染みついているようです。サラリーマンを続けるにしろ、独立にしろ、今後の日本を支えていくのは若い人間にどんどんバトンタッチしていかなければなりません。若手の活躍を心から応援します。
あおいマネジメントサービス
代表 森崎和敏
※静岡（清水、藤枝、焼津、島田、富士）の就業規則作成・給与計算代行・人事労務管理はこちら⇒サービス内容
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