厚生労働省の業務改善事例

皆さんは、厚生労働省が業務改善事例を毎月公表しているのをご存知ですか?

自民党時代に、年金記録の紛失・改ざんや不当支給で叩かれた厚生労働省ですが、民主党政権に代わってから社会保険庁の改革などの業務改善を続けています。大きな改善だけではなく、小さな改善も必要であり、その改善内容を毎月発表しています。

今月の主な改善事例としては
・雇用に関する助成金の申請手続の簡素化
・重要な資料・通知の迅速な公表(社会・援後局関係)
・職場のメンタルヘルス対策に関する指導の強化
・介護の現場の報告聴取、有識者との意見交換、現場の訪問・体験

※詳細はこちら⇒今月の業務改善事例

が公表されていました。

省がどんな取り組みをしているのか公表していることにより、国民に安心感を与えます。
ただし、改善事例を単にあげるのではなく、厚生労働省が募集している「国民の声」に対して、いかに迅速に対応していくかが今後の課題と言えるでしょう。
厚生労働省は私たち国民に直接関与することが多い、重要な省庁です。今後のさらなる改善に期待します。

あおいマネジメントサービス
代表 森崎和敏

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